発表会

今年も発表会を行いました。

頑張った格好良い所をお家の方に見てもらおうと、

子ども達は一生懸命練習していました。

もも組(0歳児)さんは、表現「うらしまたろう」と「スイミー」を

行いました。

初めての発表会でしたが、沢山のお客さんを前にしても

誰も泣くことなく表現をしてくれました。

うめ組(1歳児)さんは、表現「3びきのこぶた」と「こびとのくつや」、

手遊びを行いました。

お客さんに圧倒されて最初はぎこちなかった子も、

のびのび表現をするお友達を見て落ち着いたのか、

最後はみんなで可愛らしい手遊びを見せてくれました。

ふじ組(2歳児)さんは、斉唱と表現「ガンバの大冒険」「一休さん」を

行いました。

初めての斉唱でしたが、しっかりと歌い上げてくれました。

表現も、ねずみのガンバが「ちゅー」と言うところや、

一休さんが「ぽくぽくちーん」ととんちを働かせるところが

とても可愛らしかったです。

ばら組(年少児)さんは、リズム打ちと斉唱、

表現「孫悟空」「ヘンゼルとグレーテル」を行いました。

初めてリズム打ちに挑戦し、色々な楽器をリズムに合わせて演奏しました。

表現もみんなとても楽しんでのびのびとしていました。

金角銀角、魔女と悪役の子達も、怖い顔や強そうな歩き方等、

役になりきって演じていました。

きく組(年中児)さんは、斉唱と合奏、表現「笠地蔵」を行いました。

合奏は、鉄琴や木琴が加わり、より演奏らしくなって難易度が

上がっていましたが、みんな自分のパートを一生懸命練習して、

本番でもやり遂げていました。

表現は、初めて一つの作品を全員で行いました。

舞台裏で道具の準備や片付けも自分達で行いながら、

表舞台から聞こえて来る先生のピアノに合わせて歌や台詞にも参加してと

お家の方から見えないところでもみんなで力を合わせて作り上げていました。

ゆり組(年長児)さんは、合唱と合奏、表現「オペラ座の怪人」を行いました。

さすが年長さんという出来栄えで、自分のパートだけでなく

周りの音も聞きながら歌い、演奏していました。

表現は、舞台に立っているけれど、演じる内容は舞台裏での出来事、

という設定から難しいものでした。

また、オペラが題材の為、歌で感情や場面を表現することが多く、

歌もより多く歌う演目でしたが、みんな役の気持ちを一生懸命考え、

とても素晴らしい表現となっていました。

どの子も一生懸命練習し、それを通して大きく成長したことが

感じられる発表会でした。