日本には1月7日に、『七草がゆ』を食べるという習慣があります。
七草がゆとは、7種類の野菜(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、
スズナ、スズシロ)を入れたおかゆのことです。
お正月にご馳走をたくさん食べた胃を休めるため、
正月の最後の日(松の内)の朝に食べられています。
りんでん保育園では、15時のおやつの時に食べます。
~ 七草がゆレシピ ~ 子ども4人分
・ごはん …大人用お茶碗2杯
・七草セット …1パック
・昆布だし汁 …300cc
・薄口醤油 …小さじ1
上の写真は七草セットです。
下処理として、根っこが付いている部分は切り落として洗い、
七草セットのスズナ、スズシロはイチョウ切り、
その他の葉の部分は軽くゆでて、みじん切りにして水気を切っておきます。
~ 作り方 ~
①昆布だし汁でイチョウ切りにしたスズナ、スズシロを煮る。
②①にごはんを入れて、弱火でおかゆを炊く。
③おかゆができたら水気を切った葉の部分を入れ
味をみながら薄口醤油を入れて出来上がり。
お腹に優しい味で、子ども達もだいすきです。
ぜひおうちでも作ってみてください。