もりのこかげ(もちつき)のお知らせです。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
日 に ち : 令和元年12月18日(水)
時 間 : 午前11:00~(1時間程度)
場 所 : りんでん保育園 ホール
♪参加無料♪参加を希望される方は、事前にご連絡をお願いします。
申込締切日:12月7日(土)
もってくるもの:エプロン・マスク・三角巾
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
★詳細は、下記ポスターをご覧ください★
2歳児の10月から取り組み始める「ぽこぽこ」という教材で遊びました。
今回は「はい どうぞ」という遊びをしました。
まず、食べ物が描かれたシルエットカードで何の食べ物かのクイズをして、
その食べ物についてみんなで話をしました。
最後にクイズで出てきたクッキーの話をした後、
シールを貼って一人ひとりのオリジナルクッキーを数枚ずつ作りました。
作ったクッキーを使って、シートに描かれている動物と2人でクッキーを分ける遊びや、
お友達とお互いのクッキーをやり取りする遊びを楽しみました。
クッキーを動物と一枚ずつだけ分ける子や、動物に多めにクッキーを分ける優しい子など、
みんな様々な分け方をしていました。
お友達とのやり取りでは、食べさせ合いっこやお互いに好きなクッキーを交換し合っていました。
この題材を通して、数に触れ、お友達との会話を楽しみました。
終わった後は、子ども達の方から先生達に「またしようね」と話していました。
みんな今回の教材を楽しんでくれたようです!
古川潤哉先生を講師としてお迎えして「生と性と死」というテーマで子育てセミナーを行いました。
古川先生は、浄土真宗本願寺派の僧侶でいらっしゃると同時に、
特に中高生の子ども達へ熱心に性教育をされている方です。
お坊さんが性教育をされること、幼児の親・幼児教育者にはまだ先のことと思える性教育の話、
何より日本では暗黙の了解で大々的に行うことをタブー視されている性教育の話ということで
初めは職員を含め、セミナーに参加されている方が全員若干戸惑っているようでした。
しかし、先生がお話を始められると、とてもテンポが良くユーモアもある話し方で、
皆さん徐々に引き込まれていき、沢山の笑いが起こりました。
性の話ももちろんですが、それとは切り離せない生死について、いのちについてを
性の観点から、宗教の観点から、化学の観点からと多種多様な観点からお話してくださいました。
現代では体外受精によって誕生した子ども達が多いことを教えることも性教育に含まれることや、
自死の道を選ばれた方はいのちを粗末にしたわけではない、いのちを大事にすることが
自殺しないことではない等、新たな発見と納得が沢山起きたとても深いお話でした。
講師を務めてくださった古川先生、先生のお話を拝聴しに来てくださった保護者の方々、
お忙しい中お時間をいただきまして、ありがとうございました。
今年も待ちに待った芋掘りに行ってきました。
大きいお芋を沢山掘るぞ!とみんな朝から気合十分でした。
数日間雨が降っていなかったので、土が少し固めでしたが、
野の花学園の方や園長先生、引率の先生達にショベルで掘りやすくなるよう
手伝ってもらいながら掘りました。
昨年も芋掘りをしたゆり組さんは、みんなとても上手に掘っていて、
すごく早く掘り進めていました。
対してきく組さんは初めての芋掘りなので、まずどこを掘ったらよいのか、
スコップをどう使ったらいいのか手探り状態で少し時間がかかっていました。
大きなお芋が掘れると大きな声で
「せんせいー!みてー!とったー!」とあちこちで嬉しそうに教えてくれました。
掘り終わった後に、みんなの代わりに今までお芋のお世話をしてくださった
野の花学園の皆さんにお礼を言って帰りました。
掘ったお芋はゆり組・きく組さんに数本ずつ持ち帰ってもらい、
残りは後日みんなでおやつとしていただきます!