屋上園庭で外気浴をしました。
マットの上に座って芝生に手を伸ばしたり、裸足で芝生の上を歩いて
感触を確かめたりと、心地よい風を感じながら外気浴を楽しみました。
空を見上げて鯉のぼりが泳いでいるのを指さしている子もいました。
夏の暑さが来る前に、沢山外に出て自然に触れる時間を作っていきたいと
思います。
この日は、お弁当の日でおうちの方が作ってくれたお弁当を
子どもたちは嬉しそうに食べていました。
保護者の皆様、朝早くからありがとうございました。
今回のおやつは日本の風習である端午(たんご)の節句のため
柏餅を作りました。
こどもの日(5月5日)は、端午の節句と言われており、
子どもたちが元気に育ち、大きくなったことをお祝いする日です。
柏餅は、小豆のあんをお餅でくるんで、柏の葉で巻いたものです。
家族みんなが元気で暮らせるようにという願いが込められた
昔から親しまれている食べ物です。
給食室では朝から子どもたちの喜ぶお顔を楽しみに柏餅作りです。
これは蒸し器に入れる前の柏餅です。
蒸すとこのようにおいしそうに出来上がりました!
食べているところをのぞきに行ったら
「お給食の先生!おいしい~作ってくれてありがとう!」
と、とっても嬉しい言葉を言ってくれました。
もも組さん(0歳児)、うめ組さん(1歳児)、ふじ組さん(2歳児)の
幼児食は柏餅が大きくてまだ食べれないので白玉団子に
小豆をかけた小豆かけ白玉団子を提供しています。
美味しそうに食べている子どもたちをみてお給食の先生も
大喜びでした。
今年もいちご農家の方のご厚意で、ゆりぐみさんがいちご狩りに行かせていただきました。
みんなとても楽しみにしていて、バスの中でも沢山お話して楽しそうにしていました。
バスから降りると、いちごの甘い匂いがふんわりと広がっていて、
子ども達は「いちごのあまいにおいがする~!」と喜んでいました。
農家の方にいちごの摘み方を教えていただいて、最初に3つだけその場で食べました。
「あま~い!」「おいし~い!」とみんなにこにこしていました。
その後は、給食の先生にジャムにしてもらう為に沢山摘みました。
最後に農家の方にお礼を言って帰りました。
いちご農家の方、毎年受け入れてくださって本当にありがとうございます。
おかげさまで今年も子ども達に楽しい思い出を作る事が出来ました!